等級制度の現状

2014年9月15日 / 未分類

自動車保険の保険料は、「ノンフリート等級」という等級制度によって割増や割引が行われてきました。これは、契約者ごとの事故のリスクを保険料に反映させるためのもので、原則として新たに自動車保険の契約をする場合には6等級から始まって、1年間無事故で保険金の支払い請求がないまま経過すれば、その翌年から等級が1段階アップし、最終的には20等級が頂点になるというものです。この制度については、2012年から新たな考え方のもとに新制度がスタートしており、以前のものに比べると、事故に遭ったときのペナルティがより大きくなっているというのが現状です。
従来の制度では、同じ等級であれば同じ保険料というのが原則的な立場でしたので、例えば新しく保険に加入したために6等級であるドライバーと、重大事故を起こして等級がダウンしたために6等級であるドライバーとが、同じ等級のなかで混在していました。当然ながら過去に事故を起こしたドライバーのほうが、次に事故を引き起こすリスクも高いとみられますが、無事故のドライバーと等級が同じであれば見分けがつきません。新制度では、20ある等級をさらに事故あり・なしで細分化し、保険料にも差をつけて、事故歴があるドライバーの保険料を割増としています。

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