事故有等級の特徴

2014年9月15日 / 未分類

2013年の自動車保険の保険料の改正によって、ノンフリート等級の割引率が変更されましたが、新たに「事故有等級」という制度が導入されました。今回の新制度では前年度に事故を起こして保険金が使用された場合、等級をダウンするだけではなく、割引率まで下がるようになっています。従って、同じ等級でも前年度から上がった人と、前年度から下がった人では保険料に差が出ることになります。

なお、新しい制度が導入された背景には平等に対する観念があります。つまり、同じ等級でも事故を起こす危険性の高い人は保険金を利用する可能性が高いことになり、また、保険金を使用した人としていない人が同じ金額を負担するのは不平等という考え方によります。そのため、同じ等級でも負担する保険料に差を付けることになりました。

例えば、17等級の人が保険を使ったことで3等級ダウンして14等級になると保険料の割引率は31%になりますが、無事故で14等級になった人は50%の割引が受けられるため、19%もの差が出ることになります。

さらに、新制度におけるペナルティは3年間継続されるため、今年無事故で15等級に上がっても通常の51%割引ではなく、33%の割引しか受けられません。従って、損傷の小さい事故の場合は保険を使わない方が得ということも起こり得ます。

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